今日から8月です。先日同県の熊谷市では41.1℃という観測史上歴代1位の気温を観測しました。連日の猛暑やクーラーによる体の冷やしすぎで体調を崩していませんか?先月のお知らせにも記載しましたが、よく食べ、よく動き、よく寝る。これが熱中症や夏バテを予防する生活習慣です。しかし、こう暑いとどうしても食欲が落ちてしまいますよね。そこで今回は当院のある比企郡川島町で昔からこの季節に食べられている郷土料理の「すったて」をご紹介します。
この料理は、すり鉢で胡麻と味噌を合わせ、さらに大葉や茗荷、胡瓜などを合わせ一緒に擦り、だし汁や冷水などでといで汁状ににした料理です。素麺やうどんのつけ汁としてもよし、ご飯にかけて食べてもよし、もちろんお味噌汁のようにそのまま飲んでもよしの万能料理です。また使っている食材はどれも暑い夏を乗り切るための栄養が豊富なものばかり。「はり・きゅう」と同様、伝統的で先人の知恵が詰まった、この時期にぴったりの料理を皆さんも是非お試しください。ちなみに「すったて」とは食材を「すりたて」で食べるというところからきているとの事です。
詳しいレシピは↓のURLを参照してください。
http://www.kawajima.or.jp/suttate/recipe/index.html
8月の休診日は毎週日曜日と14日(火)とさせていただきます。
また13日(月)と15(水)は15:00までの受付とさせていただきます。
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